医薬部外品とただの美白化粧品で美白効果が高いのはどっち?

昭和35年に制定された薬事法という法律は、医薬品や医薬部外品、化粧品について定義し、分類しています。この内で、医薬部外品は医薬品と化粧品の中間的な位置づけで、一定の改善効果をもたらすものが該当します。この中には、育毛剤や生理用ナプキン、殺虫剤など様々な種類の商品が存在しており、薬用化粧品として提供されている美白化粧品もそのうちの一種です。

ただし、医薬部外品は化粧品よりも必ずしも有効性が常に上回るというわけではありません。それは、厚生労働省が認可した成分のみを使わなくてはならないと決められているからで、海外で開発されて間もないような成分が配合されているような場合は、たとえ効果があったとしても医薬部外品としては認められないからです。

例えば、近年育毛剤や美白化粧品に配合されている成長因子という成分は、ターンオーバーを正常化する効果があることが明らかとなっています。しかし、この成分は厚生労働省による規定の範囲からは外れているので、これが配合されているものは化粧品として提供されることになります。

つまり、医薬部外品と化粧品とは薬事法上の分類にすぎないということで、効果を判別する目安としては適当ではありません。このために、医薬部外品指定を受けていない美白化粧品の中にも、美白効果が高いものは存在しています。ただの美白化粧品ランキングの中から優れたものを見つけ出すためには、配合されている成分の効果や効能を調べるという方法が最適です。

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